民俗音楽 種類

アフリカの伝統的打楽器ジャンベ

ジャンベ」と言う打楽器を知っていますか?
「ジャンベ」とは、アフリカの打楽器の一つでもあり、最近中高年の趣味で、民俗音楽がブームとなっているのですが、その中高年の皆さんが注目している楽器の一つでもあります。

主にマリンケ族やバンバラ族など、ギニア共和国を含む西アフリカに住んでいる民族の伝統打楽器なのだそうです。

「ジェンベ」とか「ジンベ」などとも呼ばれていて、親しみのある楽器です。

「ジェンベ」と言う打楽器なのですが、胴体は深く木をくりぬいていて、主に山羊の皮が張られている片面太鼓の形をしています。
更に、胴の上部は丸みをおびて、中央がくびれたゴブレット形をしています。

胴体には様々な模様、綺麗な装飾がほどこしてあり、アフリカの代表的な民族楽器の「ジャンベ」としてだけでなく、インテリア装飾品として置かれていたりします。
民族家具店や輸入雑貨店などでもよく目にする楽器なので、もしかしたら見かけたことがあるかも知れません。

「ジャンベ」の音色なのですが、深い低音とともに非常に高い音を出すことができます。また、1つの打面で3つの音を出せる打楽器で、アフリカのサバンナのような気温が高く乾燥した環境ですと、更によりよい音が出せるのだそうです。

現在、音楽家の間でもそうですが、パーカッション楽器として世界的に人気の高い打楽器のひとつとなっています。
コンガやスティールドラムなどと並んで、年々愛好者が増えて来ているそうで。

アフリカの民族の間では、「ジャンベ」は古くから人や自然とコミュニケーションをするための楽器として愛され、親しまれてきました。

演奏されるにおいても、各地域のお祭りや伝統儀式に使われるためであって、「ジャンベ」のリズムや共に踊られるダンスにもそれぞれ意味があるようです。
そして、演奏される目的や場所、時刻も限定され楽曲も決まっているのだそうです。

例えば、祭司階級をたたえるリズムであったり、強く勇敢な男たちをたたえて演奏されるリズムなどが、その代表的なものと言えます。
また、中には畑を耕すときに演奏されるものなどもあり、限定されているとは言え様々あります。

アフリカの伝統的な打楽器は、装飾品としても使われていて、とても興味が湧きますね。中高年の皆さんが、自分の余暇をうまく使って、趣味の一つとして、民俗音楽を楽しむと言うのは、結構お洒落な感じがしまて良いと思います。

民俗音楽 種類

ラテンアメリカの民俗音楽「フォルクローレ」

最近、中高年の方が民俗音楽を趣味とされる方が増えているのだそうですが、民俗音楽と一口に言っても様々あります。
例えば、ラテンアメリカの民俗音楽とはどんなものでしょうか?

ラテンアメリカの民俗音楽といえば、「コンドルは飛んでいく」が代表的なメロディーで、ラテンアメリカの民俗音楽は馴染みの深いものがあると思います。
ラテンアメリカの民俗音楽のことを「フォルクローレ」と総称されていますが、アンデスやチリなど南米のラテンアメリカ各地の音楽のことです。

南米といっても広いので、地方によっては更に黒人の音楽的要素も加わっているものもあるそうです。

「フォルクローレ」は、元はスペイン系の伝統音楽がベースとなっていて、1950年頃に確立した比較的新しい民族音楽なのです。

「フォルクローレ」では「ケーナ」という笛がインカ時代から使われていて、現在知られている最も古い楽器の1つでもあり、その最古の楽器という点でも有名です。

ケーナという言葉は聞いたことがあるかと思うのですが、ケーナはペルーや、ボリビア、エクアドル、アルゼンチンなどの南米だけではなく、その神秘的な音色は世界中で大変に愛されていて、世界各地で演奏もされている楽器なのです。

民族音楽「フォルクローレ」や、楽器の「ケーナ」は、もしかしたら聞いた事のない単語かもしれません。
しかし、「コンドルは飛んでいく」という楽曲なら、誰でも耳にしたことはあると思います。
「ケーナ」は、「コンドルは飛んでいく」という楽曲のなかで使われている楽器なのです。

「ケーナ」という言葉は、インカ時代のケチュア語なのだそうです。楽器から出る音を真似た「que(け)」と、音を出す動作を表す「najj(な)」が由来となっている名前なのだそうです。

古代においては、ケーナは竹や葦で作られることが多かったそうです。
その他の素材しては、コンドル、ペリカン、鹿の脛骨、そして時には人間の脚の骨も用いられていたそうです。
人間の脚の骨も楽器にしてしまうと言うのは、少し怖い感じもしますね。

時代が進むにつれて、骨の類から、金属、石、素焼き、ひょうたんを細長く変形させたものと変化して、色々なものが素材として用いられるようになったそうです。

古代のケーナの大きさについてですが、7〜8センチのものから48〜50センチのものまで様々あります。
前面に3〜7個、そして後ろ側には1個の指穴を持つものが多いそうです。

中には、後ろ側には穴があいていないものもあったりして、大きさもさることながら種類もたくさんあり、ケーナの音色の豊富さはこんなところから来ているのかもしれません。

ラテンアメリカの民俗音楽の「フォルクローレ」をケーナで聞くと、その音色のよさにと、しみじみとした味わいに、ファンになる方が多いそうです。
特に、中高年の方々がラテンアメリカの民俗音楽の「フォルクローレ」を見直して、趣味とされる方が多いのだそうです。

民俗音楽 種類

民俗音楽のガムランミュージックが、密かにブームです

中高年の間で密かにブームになっているのは、民俗音楽が親しみの湧く音楽だからだそうです。
中高年の方にとって、最近のポップスなどは苦手だが、民俗音楽は、お祭りなどでの太鼓や拍子で小さい頃何度も聞いたことがあり、懐かしさが感じられ、親しみやすい音楽と言えるでしょう。

「民族音楽」というものは、その土地に住んでいる人たちが独自に造り、伝承してきた音楽のことであり、詩の内容や、曲のメロディは一般に簡素で、素朴であるのが特徴なので、地方から都会に出てきた中高年の方には、馴染みやすいと言えますね。

民俗音楽の種類としては、主に支配者や神々に奉上される地域の祭りや、労働の際に歌われる伝統的音楽が多いです。
それらの祭りや労働の音楽以外の種類としては、「子供の音楽」「遊戯の音楽」「子守唄」「恋愛や結婚に関するもの」「戦争や軍事に関するもの」「労働や商売に関するもの」「物語のもの」「ダンスに関するもの」と言ったように、様々な内容の種類になっています。

世界の民俗音楽を眺めて見ますと、インドネシアのバリ島の民俗音楽である「ガムランミュージック」は、日本で言えばちょうど純邦楽に値するような古典芸能にあたり、宮廷を中心に発達した、ゆったりとした演奏が特徴であり、人気を集めています。

「ガムランミュージック」の「ガムル(たたく、つかむ、あやつる)」とは、動詞の名詞形で、その名の通り、叩(たた)いて音を出す金属打楽器を指しています。

バリ島のホテルやレストランにいったことのある人なら、誰でも一度は耳にした事のあるガムランの音色。
緩やかでのんびりと身体に響き、癒される音色はとても心地よいものですね。
ガムランの音色には、リラクッス効果のあるα派を放出させる高周波が流れているらしく、科学的にも立証されているのだそうです。

「ガムランミュージック」に使われるガムランボールは、軽く振ると「シャララン」と不思議な音を奏でて、これまたリラックスさせてくれますね。
また、100人からの肉声による「ケチャ」といわれる呪術的踊りを伴う男性コーラスも大変独特ですし、「スマル・プグリンガン」と呼ばれる竹笛を青銅製に転用したものも不思議な音色を出します。

インドネシアの魂の叫び「ガムランミュージック」には本当に圧倒されます。

世界の民俗音楽は、まさに音色の宝庫と言えます。
最近の若い音楽に馴染めない方にとって、この民俗音楽は、心癒やす不思議な力があり、密かなブームになっている理由も分かるような気がします。


Powered by Seesaa
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。