民俗音楽 中高年

中高年層に人気の民俗音楽

中高年の方々で民俗音楽と言われて、ピンと来る音楽はなんでしょうか。
お祭りなどで流れる音楽が、その代表的なものと言えるでしょう。

もちろん、ラジオでそういったお祭り音楽が流されることはなく、ポップスだとかロックとかいった若い人向けのものがほとんどですね。

ところで、「民族音楽」とは、その土地に住んでいる人たちが独自に産み出したもので、伝承してきた音楽のことです。詩の内容や、曲のメロディは一般に簡素で、素朴であるのが特徴と言えます。

その音楽の使われ方は、主に、その地方における支配者や神々に豊作を願ったり奉上される地域の祭りや、田植えなどの労働の際に歌われる伝統的音楽であります。
こういった使われ方以外での種類としては、「子供の音楽」「遊戯の音楽」「子守唄」「恋愛や結婚に関するもの」「戦争や軍事に関するもの」「労働や商売に関するもの」「物語のもの」「ダンスに関するもの」といった内容の種類に分けられると思います。

ヨーロッパ音楽や、ラテン音楽もそうなんですが、日本の民謡も「民族音楽」のひとつですね。
その他にも長唄、吟詠、能楽、邦楽、尺八、津軽三味線や和太鼓も「民族音楽」と呼ばれるものに含まれます。
日本の民俗音楽の伝統的なものは、NHKのFM放送で流れていますので、聞く機会があるのではないかと思います。

民俗音楽の中でも「民謡」というのは、民衆の歌謡、民間の俗謡であり、庶民の集団生活の中から生まれ、その地の生活感情や地域性などを反映していて、地域の歴史や伝統と言ったものを知る上でとても役に立ちます。

広い観点から言っても、個々の民族が自分たちのものとして広く長く歌っている歌曲なので、歴史が脈打っているのです。
民謡自体、民族(各国や各地域)の重要な文化財でもあるわけですから、「民謡」も立派な「民族音楽」と言えるのです。

世界中の民謡の中には、古典化しているものから、西洋音楽や周辺民族の音楽の影響を受けながら、現在でも大衆音楽として支持されているものもあり、その内容は奥深いものがあります。

「民族音楽」は、一般にイメージされる伝統文化・民俗文化に限定されるものではありません。
都市文化やサブカルチャーも含め、近年の「民族音楽」に、レゲー、サルサ、ボサノバ、タンゴなど、世界的普遍な音楽として広まったものもあり、非常に楽しい音楽でもあります。

民俗音楽の奥深さに触れてみると、非常に興味深いものがあり、日本の地方から、世界中までその裾のは大変広いものがあります。
こういった民俗音楽に、最近、中高年の皆さんが興味を持ち、趣味としている方が大変多いそうです。

若い世代の音楽にはなかなか馴染めませんが、地域に根ざした音楽にはどことなく郷愁を感じたり、異文化の香りがして大変楽しいものがあるようです。

民俗音楽 中高年

中高年の趣味に、民俗音楽、フォークソングなどが人気

一時期、団塊の世代の方々が定年退職をして、退職後、どのように過ごすかが話題になった時期がありましたが、あらためて習い事をするという方が意外と多いですね。
仕事に追われてきた中高年の方が、趣味や余暇をどう過ごすかについて、前向きに考え始めているようでもあります。

そういった中高年の大人のかたが、最近、「習い事」を始めるのが流行で、年々増加傾向にあるそうです。
もちろん、身体によいとされる「スポーツ」や「ヨガ」もあるのですが、中でも音楽教室に通うと言うのが大人気なんです。

音楽教室に通い始めた人には、中高年の大人の方ばかりでなく、年齢、職業も、OLやサラリーマン、主婦の方など、定年退職した団塊の世代ばかりでなく、実にさまざまです。

もちろん、楽器や歌を以前から習ったことのある経験者ばかりではなく、初心者もたくさんいるそうで、ちょっと意外なところもあるそうです。

始めようとされる方のきっかけは、「昔からやってみたかった」「あこがれ、夢だった」「ストレス解消やリフレッシュに」さらには「自分探し、自己実現に音楽を」という人も多いようで、趣味や余暇の使い方を考える人が増えていると言うことですね。

最近話題になっているのが、特殊な楽器を使う「民俗音楽」などを習いたいという方が増えて、ニーズも高くなってきているようです。
民俗音楽を習いたいと言う方が増えているのには、「聴く音楽」の多様化がその原因に挙げられます。

従来のポップスミュージックに加えて、三味線などの古来の楽器による新しい音楽のヒットや、ビジュアル系奏者によるクラシックのヒットなどが、音楽のすそ野を広げ、「自分もやってみたい」という人が増えてきたようです。
女子十二楽坊の人気が出たことも、その一因ではないでしょうか?

音楽教室に通うと思うと、まず「楽器を用意しなくては」と、気になる方もいらっしゃると思いますが、昔とは違って、ほとんどの教室で生徒さんのレッスン用楽器を用意してくれているので、習いたいと思う人のハードルは低いです。

リバイバルとしての「大人の習い事で」、フォークギターの人気が上がってきています。習う方の主流は40代から50代の方で、70〜80年代に中学から大学生だった青春時代を思い出し、流行った曲を自分で弾き語りをしたい、という感じだそうです。

フォークギター教室ではそうした40代から50代の生徒さんの要望に応える形で、好きな曲のコードを覚えるレッスン内容となっているようなので、人気が特に出ているようです。
ストレスがたまりやすいと言われる昨今でもあり、こういった趣味や余暇の過ごし方を見直す中高年の方が増えてもおかしくはないですね。
民俗音楽などや、昔懐かしいフォークギターの音色は、心落着くものがあり、ストレス解消にも良いですね。


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