キャノンは、フィルムカメラではそれほどのシェアを持ってはいませんでしたが、デジタルカメラが全盛に至る中で、IXCY、EOSのヒットは、一躍そのシェアをトップに引き上げ、デジタルカメラを身近なものとしたと言えることでしょう。
ところで、キャノンの本格的な完全自社開発の一眼レフカメラデジタルは、2000年の「EOS D30」から始まります。
独自に新開発したCMOSイメージセンサーや高精度な画像処理エンジンを搭載、なおかつ従来の一眼レフデジタルカメラのイメージを塗り替えるほどの小型・軽量化を実現しました。
このイメージセンサー内製への転換が、現在の一眼レフデジタルカメラの市場におけるキヤノンの優位性を決定付けることとなたと言っても過言ではありません。
キャノンの一眼レフデジタルカメラのラインナップをご紹介してみましょう。
・EOS−1Ds MarkV 35mmフルサイズ、約2110万画素CMOSセンサー。
16384階調。
最高約5コマの高速連続撮影。
ポートレート・スタジオ撮影・風景写真向けプロモデル。
・EOS−1D MarkV 約1010万画素CMOSセンサー。
一瞬を約10コマ/秒で切り取ります。
防塵・防滴性能充実。
報道・スポーツ向けプロモデル。
・EOS 5D 35mmフルサイズ、約1280万画素CMOSセンサー。
一瞬を約3コマ/秒で切り取ります。
広視野角の2.5型・23万画素液晶モニター。
7種類の撮影モード搭載。
ハイアマチュア向けモデル。
・EOS 40D 約1010万画素CMOSセンサー。
一瞬を約6.5コマ/秒で切り取ります。
手ブレ補正機能・センサーダスト対策。
3.0型・23万画素液晶モニター。
【1010万画素】一眼レフデジタルカメラ EOS 40D EF-S17-85 IS Uレンズキット

・EOS Kiss X2 約1220万画素CMOSセンサー。
自然な色の再現と高速処理が可能。
見やすい3.0型の大型液晶モニター付き。
高速・高精度9点フォーカス。
475gのコンパクトボディー。
初心者向けの一眼レフデジタルカメラでもありますが、中級者でも納得のいく性能を有している。
【1220万画素】デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2 ダブルズームキット

・EOS KissデジタルX 本体510g。
バッテリー装着時でも743gの軽量。
カメラまかせの大型モードダイアル。
高速・高精度9点フォーカス。
「EOS Kiss デジタル」は略して「キスデジ」といわれ、小型・軽量そして低価格化の先鞭をつけ、一般ユーザーへの一眼レフデジタルカメラの普及に貢献しました。